![](https://gero-family.com/wp-content/uploads/2022/05/gero-icon.png)
イタリア家庭料理の定番中の定番、ひき肉のトマトソースの作り方ご紹介します。
もくじ
材料 (約4人分・パスタ500g)
- 玉ねぎ 1/2個
- ニンニク 1片
- ひき肉(牛・豚・合い挽きお好きなもの) 300g
- 白ワイン 1/2カップ
- トマト缶 1缶
- トマトペースト(カゴメ) 1瓶
- 塩 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ5
- ローリエ 1~2枚
![カゴメトマトピューレとトマト缶](https://gero-family.com/wp-content/uploads/2022/11/kagome-tomato.png)
![パッサータ](https://gero-family.com/wp-content/uploads/2022/11/passata.png)
作り方
1玉ねぎ、ニンニクをみじん切りにし、オリーブオイル(大さじ5)を入れた鍋で焦げないように弱火で炒めます。
![玉ねぎとニンニクを炒めるところ](https://gero-family.com/wp-content/uploads/2023/01/sugo-fried-onion.png)
2玉ねぎが透き通てきたら、ひき肉と塩1つまみ(分量外)を入れ中火で炒めます。ひき肉に火が通ってきたら、白ワインを入れ水分が半分ほどになるまで煮込みます。
![ひき肉を炒めている](https://gero-family.com/wp-content/uploads/2023/01/sugo-fried-mince.png)
3カゴメトマトピューレ・トマト缶(パッサータの場合はパッサータのみ)を入れます。そして、空のトマトピューレの瓶の半分くらいまで水を入れ、よく振りその水も鍋に入れましょう。(パッサータの場合も同様)
![カゴメのトマトピューレの瓶に水を入れた](https://gero-family.com/wp-content/uploads/2022/11/kagome-tomato-water.png)
4塩(小さじ1)、ローリエの葉を入れて中火で煮込みます。
時々かき回しながら様子を見ましょう。ぐつぐつ沸騰してきたら、蓋を半分しめて弱火にし30分程煮込みます。時々焦げないようにかき混ぜましょう。
![トマトピューレを入れた鍋](https://gero-family.com/wp-content/uploads/2023/01/sugo-put-tomato.png)
5大体、このくらい(画像参照)煮詰まったら完成です!
![トマトソース煮詰まっている様子](https://gero-family.com/wp-content/uploads/2023/01/sugo-boiling.png)
パスタについて
ひき肉のトマトソースには、ペンネを使うのがイタリアの家庭では一般的です。
パスタの茹で方は→大きな鍋に沸騰したお湯約3リットルと塩30gを入れ、パスタの袋に書かれている時間だけ茹でて下さい。
塩の量がかなり多いですが、この分量がイタリアの本格的家庭料理には欠かせないポイントなのです!
![ペンネトマトソース](https://gero-family.com/wp-content/uploads/2023/01/sugo-yummy.png)
最後に・おまけ動画
イタリアの家庭料理の定番!と言ったらどのイタリア人もこのひき肉のトマトソースと言うんじゃないのかな?というくらい、定番の料理の紹介でした。このトマトソース、作り方や材料はいたってシンプルなのですが、不思議と作る人によって味が変わります。これは本当に不思議なんですが、、、日本料理でいう所の味噌汁や肉じゃがみたいなものなのかな?と思います。
私のトマトソースはイタリアのお義母さんも美味しいと言ってくれたので、この作り方で味はバッチリ!です。是非、本格的イタリアの家庭料理を作ってみて下さい。
おまけの動画です。 トマトペーストの瓶の蓋、開けづらいですよね?!